世代を超えて語り継がれてきた歴史

この植物はわれわれが新しい土地で生きていくために
必要だから航海に必ずもっていかなければならない

古代ポリネシア人の祖先は、新天地を求めて土地を離れるときに

ココヤシ、タロイモ、サトウキビ、パンの木など生活にかかせない                                                             1-13-1.jpg

植物をカヌーに積み込みました。
                      
                      
                    

                                       
カヌープラントと呼ばれるこれらの植物の中には

絶え間なく実を結ぶ植物「ノニ」が含まれていました。

その中でもノニは珍重され「カヌー植物の女王」と評されて

民の健康と命を支えてきました。

タヒチとその周辺に運ばれたこの貴重なノニは

島の人々により大切に育てられ、果実、葉、種子を用いる

知恵はその後何世代にもわたって親から子へと

受け継がれてきました。


古代の書物でもノニの有用性は書かれていましたが

18世紀にヨーロッパの探検隊がノニの木を発見するまでは

太平洋の島々でしか知られていませんでした。

1950年代に入り、「ノニ研究の父」とよばれる

生物学者ラルフ・ハイニキー博士によって

ノニの神秘が明らかにされました。


このように、南太平洋諸島で利用されてきた

植物の有用性には、世代を超えて語り継がれ

受け継がれてきた伝統と歴史的根拠があるのです。

何千年もの昔から、伝えるべくして伝わったもの。

ノニ。

わたしはノニの歴史を考えるときに大きな安心をも受け取るのです。







  • プレミアムシードオイル
  • ノニ酵素
  • ノニリーフティ

グループから探す

モバイルショップ

店長のヒロリンです。

グループから探す